今回は、発達凸凹×繊細な子に
「指示を伝えたいときのポイント」をお話ししたいと思います。
「○○やっといてね~」
と伝えたのに…「ハーイ」と返事したのに…
動かない聞こえているはずなのに
どうして
こんなことありませんか?
発達凸凹×繊細な子に指示を伝えるのって
一筋縄ではいかないのです
だからと言って、いつまでも、なんでも全てやってあげる
それでは発達凸凹キッズの発達を促すことはできません
上手に指示を出すことで、脳を発達させることができるのです
発達凸凹×繊細な子は
視覚が優位になっていることとっても多く
聴覚の発達が進んでいないことが多いのです。
ここで言う聴覚は「聞こえる」という機能だけのことを言うのではありません。
子どもは、聞こえたことに→反応を示すだけをしているのです。
この場合に親が望んでいるのは、聞こえたことを→理解して→行動するということになるので、ギャップが生まれてしまうのです…
目次
脳を発達させる指示出しのコツ”3S”
指示を出して脳を育てていく時に大切なのが”3S”です
smile
指示を出すときには必ず笑顔です
slow
ゆっくりと間をとって話します
話す速度ではなく、子供の反応を見ながら「待つ」ことです
sweet
優しい声で話しかけます
大きな声だと耳に入った音の印象が悪いので、近づいて視線を合わせることも大切です
この3つのSを意識して指示を出すことでグッと指示が通りやすくなります