いつも子育てお疲れ様です![]()
ママと離れることが苦手な分離不安っ子だったり、
子どものこだわりが強くって困っているママに
私の経験から、学び分かったことをお伝えします![]()
子どもが繊細な気がする…
こだわりが強い…
2~3歳を過ぎたのに”強いこだわり”
小学生になったのに…
こだわり・癇癪・すぐ泣く![]()
そんなお子さんに困っていませんか?
思い悩んでいませんか![]()
子どもの強いこだわり
これは、脳の発達の問題です![]()
子どもの脳が上手く発達しないことについては、
時代背景等、色々なことが考えられますが、
ここでは「じゃあどうすればいいのか?」についてです。
脳の発達が進む=脳のネットワーク(髄鞘形成)が進むと
脳の中心エリアにある
「思考」をつかさどる部分の発達が進みます。
それによって、思考が柔軟に育つのですが、
この「思考」の部分、実は大人になっても発達します。
障害があっても、発達させやすい部分です![]()
肯定で自信を作る
子どもの柔軟な思考力のためのステップ
最初は「肯定で自信を作ること」
難しい子に対して
「肯定する」ということに抵抗を感じる人が多いですが、
「肯定する」=「褒める」ではありません。
「今の状態でいいよ」という
自己肯定感をつけるということではありません![]()
肯定するタイミングは行動を起こしたとき
これが、大切なポイントです![]()
例えば…
全く動こうとしない時に「そのままでいいよ」を
伝えても未来は変わりません
肯定は「トイレに行った」そんな小さな行動を捉えて
行動したことを「それでいいよ」と伝える
「行動できているよ」それを伝えることで
自分の行動で変化が起きているという事実を伝える。
発達において繊細さがある場合には特に
しつけ教育で脳は伸びなません
しつけ教育は「行動」に対して間違っていたら訂正するもの
「行動」を否定的に注目して行動を制限するものだからです。
繊細な子ほど
・否定的な記憶を残しやすい![]()
・記憶力が高い
それがある状態で、「行動」に対して否定的に接する
しつけ教育が効果を発揮しないのは当然のことです。
子どもの中で
「行動する」ということが肯定的なイメージに変わるまで
しっかり動きを見て肯定します。
思うより大変なことですが、
うっかり「しつけ教育」をやっている記憶がある場合にこそ
立て直しにはここを大事にしてほしいです。
ポイントは
・提案しないこと
・アドバイスしないことです![]()
思考力は大人になっても成長する部分
高度な脳機能であるとも言えます。
ステップを踏むことがとても大切です。
何事も基礎から!
準備やステップの大切さ
色々な経験を積んでいるママには
きっとわかるとおもいます。
お子さんに小さな変化を感じたら
次のステップへ![]()

